ご当地グルメ鹿児島県の天然記念物のインギー鶏を食べてみよう!

種子島の南部にある南種子町(みなみたねちょう)で伝説のご当地グルメのインギー鶏を食べることができる定食屋さんがあります。
そんな種子島に行ったら是非食べてほしいインギー鶏についてご紹介していきます。

インギー鶏って何?

そもそもインギー鶏ってどんな鶏かもわからない人もいるでしょう。
インギー鶏は鹿児島県の天然記念物にもなっている地鶏です。

南種子町の前之浜沖の岩礁にイギリスの帆船が座礁しました。その座礁したイギリスの帆船を地元の人たちが救助し29名の乗組員をそれぞれの家庭でおもてなしをしたと言われています。

そのお礼として船内にいた鶏11羽を渡しました。島の人はイギリス人からもらった鶏なのでインギー鶏と呼ぶようになりました。
今でも南種子にある小学校では、子供たちにより飼育されていて生きた歴史を見ることもできます。

インギー鶏を食べれる場所は?

今回インギー鶏を食べに行ったのは南種子にあるビジネスホテル「美の吉」のお食事処です。
4名が座れる座席もありゆっくり座って食べることもできるのでお子様連れでもいけるお店かと思います。
インギー鶏はここでしか食べられないという事ではなく南種子にある食堂や居酒屋では大概どこでも食べることができるので、お好みのお店を見つけてみてはいかがでしょうか。

インギー鶏料理のメニュー


インギー鶏の料理は、唐揚げ、陶板焼き、丼もの、うどんなどがあります。他にもインギー鶏以外のメニューも豊富なお店でした。

いろいろな種類があって悩んでしまいました。


迷った挙句、写真があるインギー丼とインギー焼鳥を頼みましたが、噂通り弾力があり濃厚な美味しいインギー丼でした。まさに絶品でした。
他のインギー鶏刺身定食なんかも美味しそうだったので、また次回南種子に行く機会があればレポしたいと思います。

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