種子島へサーフトリップに行く人は現地のサーフショップでレンタルすることも可能ですが、ほとんどの人がサーフボードを持参していくと思います。
せっかく種子島のいい波なら、マイボードがいいですよね？サーフトリップで種子島に行く人は事前に注意した方がいいことをまとめておきます。ロングボーダーの方は、ご利用できない場合があるので特に注意しましょう。
目次
サーフボードを種子島へ持っていく
種子島に行くためには、飛行機・高速船・フェリーこの3種類の選択肢があります。それぞれ移動にかかる時間や料金なども違います。自分にあったプランを選ぶようにしましょう。
飛行機でサーフボードを持っていく
種子島まで飛行機を使って行くと、鹿児島空港からのバスやタクシーを乗り継ぎ移動する事がなく時間短縮する事ができます。
しかし鹿児島空港から種子島空港まで行く飛行機は、40人未満の座席しかない小型のプロペラ機です。小型なので当然ですが荷物を積むスペースも限られてしまいます。
貨物室のスペースの関係で搭載可能な長さの目安としては200cmまでとホームページにも記載がありました。
高速船でサーフボードを持っていく
高速船には、ショートボードのみ船内に持ち込みすることができます。船内は路線バスのように座席が並んでいます。
サーフボードを置く専用のスペースなどは特にないので、周りのお客さんに迷惑にならないようにしましょう。
トリップに慣れている人は、わかると思いますがハードケースにしっかり入れてサーフボードが壊れないようにしましょう。破損の際にも保証はされない可能性もあります。
フェリーでサーフボードを持っていく
種子島へ行くフェリーは、プリンセスわかさとはいびすかすどちらかになります。
プリンセスわかさの場合には、サーフボード1枚510円で船内に載せることができます。はいびすかすはホームページには記載がありませんでしたが、電話で直接確認したところ船内と指定さの場所に持ち込みができるようです。
プリンセスわかさよりはいびすかすは古い船です。キレイなフェリーならば、はいびすかすよりもプリンセスわかさが断然上で、おすすめです。
雑魚寝ができるスペースや自動販売機があります。あまり種類が豊富ではないので、コンビニで購入しておけばお腹が空いたときにも困りません。
大型船でゆっくり走るので、そこまで大きな揺れもですが乗り物酔いをする人は事前に酔い止めの薬をもっていると安心できます。
車両ありでフェリーに乗る場合
車も種子島へ運びたい人は、別途サーフボードの料金も支払う必要がありません。枚数の制限もないので、確実に運ぶ手段としてはありじゃないでしょうか。トヨタのノアやステップワゴンなどの7人8人乗りのミニバンの長さは5ｍ未満なので片道18,690円費用がかかります。種子島でレンタカーを借りずに済むので、数名で割っていくなら格安で行くことができます。
共同フェリーは条件付き
プレンセスわかさとはいびすかす以外にも、車を運ぶ際に新さつまと新種子島丸という共同フェリーがあります。一人で種子島に行く人は通常のフェリーより安くいくことができます。同乗者がいる場合にはこちらのフェリーを使う事ができません。基本的には、車を運ぶだけのものといった感じでそのためのドライバー1名だけが乗船することができます。雑魚寝できるような客室が一部屋と自動販売機、トイレなどの最低限の設備してついていません。
料金表も特に書いていなかったので、直接電話して予約する必要もあります。
鹿児島空港から鹿児島港まで
タクシーは、運転手次第ですが人数が多かったりサーフボードの枚数が多かったりする場合は基本的に載せられないと思った方がいいでしょう。バスの場合は、大型のシャトルバスなので荷物を積むスペースも広くサーフボードも基本的には載せることができます。乗り捨てのレンタカーを借りるのも一つの手です。
事前にサーフボードを発送する
サーフボードを事前に送っておくことも可能です。飛行機に乗せらない心配をする必要もなくなります。それぞれ各配送業者によって、送れる長さや値段なども違ってくるので確認して手配するようにしましょう。
佐川急便、ヤマト運輸、西濃運輸で発送ができるようです。ロングボードは規定の長さを超えてしまう人もいるのでサイズを測っておくといいかと思います。
